「暗くて長いトンネルが見えた」、「明るい光に包まれた」、「意識が身体から抜け出し、ベッドに横たわる自分が見えた」・・・などという臨死体験は、心停止の状態から蘇生した人の約20%
が経験するといわれています。人種、宗教などからのバイアスが比較的少ないとされる子供を対象とした研究でも、この「トンネル」、「光」、「体外離脱」の
三要素が認められることから、この共通した臨死体験を発動させる何らかの生物学的メカニズムがあるのではと考えられていましたが、このような境界領域の科
学ゆえ、まともな研究者はなかなか安易に手出しできないというのが現状でした。しかし、今回、米・ミシガン大学医学部の勇気ある?研究者らは、この臨死体
験の発動メカニズム解明に向けて、おそらく初めての科学的アプローチを行い、その結果を8月12日付けで、アメリカ科学アカデミー紀要(PNAS)電子版に発表しています。続きを読む »
2013年08月
29
8月
「暗くて長いトンネルが見えた」、「明るい光に包まれた」、「意識が身体から抜け出し、ベッドに横たわる自分が見えた」・・・などという臨死体験は、心停止の状態から蘇生した人の約20%
が経験するといわれています。人種、宗教などからのバイアスが比較的少ないとされる子供を対象とした研究でも、この「トンネル」、「光」、「体外離脱」の
三要素が認められることから、この共通した臨死体験を発動させる何らかの生物学的メカニズムがあるのではと考えられていましたが、このような境界領域の科
学ゆえ、まともな研究者はなかなか安易に手出しできないというのが現状でした。しかし、今回、米・ミシガン大学医学部の勇気ある?研究者らは、この臨死体
験の発動メカニズム解明に向けて、おそらく初めての科学的アプローチを行い、その結果を8月12日付けで、アメリカ科学アカデミー紀要(PNAS)電子版に発表しています。続きを読む »
27
8月
多くの人は経験的にそう思うのでしょうか、お父さんが朝早くから夜遅くまで働きづめで、ほとんど子供と話す時間がないという家庭で、子供の家庭内暴力や非
行が横行するという構図は、ドラマなどでもよくありがちな設定です。ところが、最近、これを科学的に裏付けるような研究結果が報告されたようです。続きを読む »
14
8月
幸せには、2種類あるといわれています。1つは、向上心や目的意識をもって生きている自分に生きがいを感じているときの幸せ(eudaimonic
well-being:生きがい追求型の幸福)、もう1つは、好きなことをして欲求を満足させているときに感じる幸せ(hedonic
well-being:快楽追求型の幸福)です。どちらも幸せには違いないのですが、本人も意識しないその違いを身体は厳密に区別しているようです。米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)と米ノースカロライナ大の共同研究チームは、どちらの幸せを感じているかによって、活性化されてくる遺伝子群に明確な違いがあることPNAS誌電子版に報告しました。続きを読む »
6
8月
2
8月
ダウン症は、本ブログでも幾度となく取り上げてきましたので、改めて説明の必要はないかもしれませんが、極々簡単に言うと、ヒトの22組ある常染色体(性染色体でないもの)のうち、最も小さい21組目の染色体が、通常の母親と父親からの1本ずつに加え、さらにどちらかの親に由来する1本が増え、合計3本で1組になることによって生じる先天性の疾患です。これにより21番染色体からの遺伝子発現量が過剰となりダウン症を発症すると言われています。続きを読む »
パスを回してボールを支配すれば、相手はそのボールを追いかけることでより早く体力を消耗するはずだというのがこれまでのサッカーの定石だったそうなのですが、英・サンダーランド大の